2026年4月末から国連本部でNPT(核拡散防止条約)の再検討会議が開かれ、日本からも様々な団体・個人が参加し、平和の重要性を訴えました。クレアニューヨーク事務所も、広島県や広島市などからの依頼を受け、PRブースの運営支援を行いました。
広島県ブースでは、各国の核軍縮、核不拡散、核セキュリティの状況をとりまとめた「ひろしまレポート」や、核抑止に依存しない安全保障研究、平和のための人材育成など、広島県とへいわ創造機構ひろしま(HOPe)の取組を紹介するパネル展示を開催しました。また、会場では、来場者に鶴を折って、SNSで発信していただく「#未来へのおりづるキャンペーン」も行われました。多くの方が初心者で、ほかの参加者と試行錯誤しながら完成させる方や日本をモチーフにした音楽を流しながら自分なりのペースで折る方など、各々の方法で鶴を折りながら、平和の尊さを訴えておりました。
広島市ブースでは、平和首長会議(事務局:広島市)が世界各国を対象として実施した「こどもたちによる“平和なまち”絵画コンテスト2025」で受賞した作品を展示したほか、原爆投下時の悲惨さや現在の広島の状況を疑似体験していただくVRゴーグルの体験コーナーを設置し、広島を訪れるきっかけとしてもらうとともに、平和についてより深く考える機会を提供しました。来場者からは「映像を通じて出来事がより理解できた」「心がふさがるような気持ちだ」などの感想が寄せられています。また、平和首長会議の取り組みに共感された来場者も多く、「地元の自治体に加盟を促したい」といった声もいただきました。平和をテーマにし、自治体同士の国際的な連携拡大につながることが期待されます。




