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東京都知事がJET採用の拡大を表明

2013年11月15日、猪瀬直樹東京都知事は、定例記者会見で2014年からJETプログラムによる外国青年招致を拡大することを発表しました。東京都では2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定を契機に、東京の教育の国際化と英語教育の抜本的な改革を進めるための一環として、これまで都立高校全体で5名であったJETメンバーを2014年に100名、2015年は200名に増員する方針です。JETメンバーが都立高校に勤務し、授業のほか学校行事などを通じて指導をすることで、高校生が日常的にネイティブスピーカーと接することが可能となり、より実践的に話す力や聞く力を向上することが期待できます。東京都がJETメンバーに期待するものは英語教育だけではなく、国際交流の一役を担ってもらうことです。JETメンバーと交流した高校生が2020年のオリンピックのボランティアなどで活躍することも見込んでいます。

2013年4月、猪瀬知事がニューヨークヤンキースのスタジアムを見学した際に、流暢な日本語で説明をしてくれたアメリカ人通訳と会いました。猪瀬知事がどこで日本語を覚えたのかと聞いたところ、JETプログラムで福島県南相馬市の高校にいたと答えたそうです。また、猪瀬知事はJETプログラム参加者の同窓会組織であるJETAAのニューヨーク支部のメンバーと会い、彼らがアメリカに帰国した後も、日本文化の普及や、東日本大震災の募金活動など、日本を愛してやまないことを実感するとともに、JETプログラムに参加したメンバーの多くが日本とアメリカの架け橋となって活躍してくれていることを認識し、この度のJET拡大につながりました。

今年はたくさんの知事や自治体訪問団がニューヨークを訪問しました。それぞれの知事や関係者はJETAAとの交流を通じて、JETプログラムが日本とアメリカとの架け橋であることを再認識していました。

多くのJETプログラム同窓生が日本を愛し、また、日本との関わりを継続したいと思っています。JETプログラムに関わる者として、東京都をはじめ、多くの自治体がJETプログラムの意義を再認識し、より多くのメンバーを受け入れてくれることを期待しています。

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チラシの参照はこちらをクリックして下さい:

Expanding the Invitation to Youths through the JET Programme (PDF)

ニューヨーク事務所 次長 今関 (東京都派遣)