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松江市職員がニューヨークを訪問

 7月17日、18日、日米間の相互理解等を目的として設立された非営利組織であるジャパン・ソサエティーにおいて、松江市の歴史や文化を紹介する「Get to Know Series: Matsue」が開催された。同団体は日系企業やクレアニューヨーク事務所をはじめとする日系機関を会員としており、その100年を超える活動の中で、日本の芸術、文化、ビジネス、政策、教育における日米間の国際交流を支援している。その活動の一環である「Get to Know Japan Series」はこれまでにも多くの日本の地域を紹介してきた。

 上定松江市長は、会社員時代にニューヨークに駐在していたこともあり、今回のニューヨーク出張においては市長自ら英語でプレゼンテーションを実施するなどトップセールスを行った。イベントでは、市長が松江市の歴史、豊かな文化遺産、美食などについて紹介し、日本茶インストラクターによる点前実演や和菓子職人による和菓子の創作実演なども行われた。また、本イベントを開催するためニューヨークに滞在している松江市の職員の内4名が、7月17日にクレアニューヨーク事務所を訪問し、自治体の米国でのプロモーション活動等に関する意見交換を行った。