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ニューヨークで日本紹介イベント「Japan Week 2015」が開催

2015年2月18日(水)から20日(金)にかけて、ニューヨークのグランドセントラル駅で、日本文化や日本食などを紹介する「Japan Week 2015」が開催されています。

このイベントには、JNTO(日本政府観光局:Japan National Tourism Organization)やJR東日本、日系スーパー、日系飲食店などがブースを出しています。当事務所ではJNTOブースに参加し、日本の自治体パンフレットを配布するなど、日本への観光についてPRを行いました。

会場では、日本の観光案内をはじめとした情報提供や、たこ焼きや駅弁などの販売が行われました。日本人だけでなく現地の方も数多く訪れ、夕方には、駅弁をはじめとする商品の多くは初日販売分を完売しました。食品ブースには長蛇の列ができており、ニューヨークでの日本食に対する関心の高さを改めて感じました。

そのほか、「ドラえもん」や「どーもくん」といった日本でお馴染みのキャラクターも登場しました。キャラクターと一緒に写真を撮る方も多く、「ドラえもん」のピンバッジがもらえるスタンプラリーには、家族連れの方を中心にたくさんの方々が参加しました。

会場のグランドセントラル駅には多くの鉄道や地下鉄が接続しており、1日に75万人以上が利用しています。移動の合間に足を止めてブースを訪問する方も多く、日本への関心の高さを感じました。このイベントが、日本への興味を更に高めるきっかけになることを期待しています。