コンテンツへスキップ

マンハッタンの日本食レストランで「WAKAYAMA NIGHT」を開催!

8月21日、マンハッタンの日本食レストラン「浪人」において和歌山県が物産・観光PRイベント「和歌山ナイト」を開催しました。和歌山県にとって一般市民を対照としたPRイベントをニューヨークで開催するのは初めてで、人が集まるのか?どうしたら効果的にPRできるか?と試行錯誤しながらの企画でしたが、現地の新聞2社にも取り上げていただき、当日は日米合わせて約120名が参加し、用意していたお料理が完売してしまうほどの大盛況ぶりでした。

参加者は、地元企業である勝喜梅の高級梅干しを使ったこの日限定のスペシャルディナーや中野BCのウェルカムドリンク(梅酒)など、和歌山自慢のおいしい食とお酒を楽しみながら、県からのプレゼンテーションに興味深そうに耳を傾けました。和歌山ナイトの企画、レストランとの調整、集客については和歌山県から自治体国際化協会に派遣されている職員が全面的に支援しました。

和歌山県12企業と県庁職員で構成された県訪問団は、ニューヨーク約1週間の滞在中、ニット商談会やプロモーションを実施しました。自治体がこうした総合プロモーションをNYで行うのは珍しく、和歌山ナイトの日本人参加者の中には、「すばらしい取組。自分の出身県でもこういうプロモーションがあれば手伝いたい。」という声や、「スーパー クールだ。 和歌山ナイトにこれだけ人が集まるのがすごい。」「高野山に絶対に行ってみたい。」「梅干は苦手だと思っていたが、梅を使った料理はおいしく、新たな発見になった」というアメリカ人からの声も聞かれ、初挑戦イベントとしては大成功をおさめました。

和歌山県のPRを行う細川企業振興局長と企業振興課口井主査

梅酒と梅干でお客様をお出迎え

(左から) 企業振興課 阪口主事、勝喜梅 細川副社長、

自治体国際化協会 鷲岡所長補佐(和歌山県派遣)

ニューヨーク事務所所長補佐 鷲岡 恵子(和歌山県派遣)