09 3月 2016

「ニューヨーク国際レストラン&フードサービスショー」に高知県が初出展

2016年3月6日(日)~8日(火)の3日間、「ニューヨーク国際レストラン&フードサービスショー(International Restaurant and Food Service Show (IRFS))」が、ニューヨーク市マンハッタンにあるジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンターで開催されました。同イベントでは、日本食や調理器具に関連した企業が集結したジャパン・パビリオンのほか、日本からの唯一の自治体として高知県が単独ブースを出展しました。

今回がIRFS初出展となった高知県は、同県内のシェフを招き、県特産物である「ゆず」や野菜をふんだんに使用したドレッシングを多数用意し、商品の特長についてブース訪問者に説明していました。ゆずの生産地として全国一のシェアを誇る同県では、「ゆずジュース」や「ゆず胡椒」など様々な食べ方を紹介し、海外で「YUZU」の知名度の向上に努めています。同県は、ゆず以外にも文旦(ぶんたん)といった柑橘系果物の栽培も盛んであり、ブース訪問者からは、「レモンとどう違うのか」「ニューヨークのどのスーパーで購入できるのか」といった質問がなされていました。

この展示会は、日本食を「食す」だけでなく、「作る」という観点も取り入れられています。レストラン経営者やシェフに向けて、日本食を美味しく、効率よく提供するための刃物や自動寿司製造機といった調理関連器具も広く紹介され、食品に携わる全ての人々に向けて、日本食と伝統技術をPRできる場にもなっています。

高知県では、地元企業の支援のため、これからは北米も視野に入れて、県産品の販売促進に努めていきたいそうです。国内だけでなく、海外に積極的に売り込む取り組みが、今後も実りあるものになるよう、当事務所も支援していきたいと思います。

商品を説明する県担当者(高知県ブース)

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多彩な試食用ドレッシング(高知県ブース)

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YUZU試飲コーナー

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大勢の人で賑わうジャパン・パビリオン


2016年3月
所長補佐 建道(広島市派遣)